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エアコンをつけて寝るリスク!夏だからこそ気をつけたい使用方法


目次[非表示]

  1. 1.データから見るエアコン使用率
  2. 2.体調が悪くなりにくい睡眠時のエアコンの使い方
  3. 3.久保教授おすすめの睡眠条件
  4. 4.ジョイフルエーケーで快適な睡眠環境を

寝苦しい夏の夜に欠かせないのがエアコンです。しかし、意外にも使ったからといって、必ずしも快眠にはつながっていないと感じることはありませんか。「エアコンを使ったせいで寝覚めが悪い」「起きたあと体がだるい」といった声も少なくありません。実は多くの人のエアコンの使い方には、いくつかの見落としがあるようです。

データから見るエアコン使用率


2017年にダイキンが20歳から79歳の男女1,000人に夏の夜の冷房についてアンケートを取りました。その結果、「(エアコンを)一晩中つけっぱなし」としたのは23.5パーセント、「タイマー使用」としたのが53.1パーセントでした。

ただ、「暑さで寝つけない」が全体の63.1パーセント、「暑くて夜中に途中で起きてしまう」も61.2パーセントもいて、これらの数字を突き合わせると、エアコンを使ったところで快眠できていないのが浮き彫りになってきます。

体調が悪くなりにくい睡眠時のエアコンの使い方

どうやら、単にエアコンで室温を下げるだけでは、睡眠の質をあげることはできないようです。では、どこにポイントがあるのでしょうか。

睡眠について研究している奈良女子大学の久保博子教授(生活環境系)によると、「調整するのは室温だけではダメ。湿度が高いと汗が乾かないために体温調整もうまくいかない」「朝、体がだるくなるのは、身体を冷やしすぎ」のだそうです。

久保教授おすすめの睡眠条件

どうやらポイントは湿度にありそうです。それで、久保教授のおすすめの条件は次のようなものです。

  • 室温は26度から28度。低すぎると、血管が収縮して体温の放熱を逆に妨げる。
  • 室温が28度程度ならば、着ているものと寝具は薄い半そで・半ズボン・タオルケット程度にする。
  • 湿度は50パーセント程度よりも下。これで、汗がべた つかない。

ジョイフルエーケーで快適な睡眠環境を

このように、適度な室温と低めの湿度、それらに合った寝具の組み合わせを考えないと、快適な睡眠が得られないようです。

ジョイフルエーケーではエアコンも寝具も多数そろえています。もし、今の睡眠環境に足りないものがあったら、ぜひ足を運んでみてください。


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