
犬と気持ちが通じ合う。アイコンタクトの重要性って?
犬とのふれあいの前に知ってほしい「アイコンタクト」
目と目を合わせるアイコンタクトは犬と暮らす上で大切な基本であり、家庭犬としての第一歩でもあります。しつけをする際にも有効ですが、お互いの絆を強めるにも欠かせないステップ!
アイコンタクトすることで、”愛情ホルモン”と呼ばれるオキシトシンが増加し、お互いの信頼関係を強めるという調査結果もでており、犬にとっても人にとっても重要であることは明白です。
犬とのアイコンタクトが役立つシーンとやり方
飼い始めたばかりの犬は、上手くコミュニケーションやアイコンタクトを取ることはできません。人と犬、お互いのペースをすり合わせていく時期です。
まずは名前を覚えてもらい、次に名前を呼んだ人の顔を見るようにしつけていきましょう。
アイコンタクトをきちんと取れるようになることは、飼い主の呼びかけに注意を払うことができる状態です。
散歩に出た先で興奮して吠えてしまうなど好ましくない行動があった場合でも、名前を呼びアイコンタクトをすることで注意をそらし回避することができます。
また、お互いに歴史を重ねると、アイコンタクトで犬とコミュニケーションが取れるようになるという声も多く聞かれます。悲しそうな目で見つめてくる、と思ったらご飯の時間が過ぎていたなんてことも。
飼い主が散歩や遊びを思い浮かべながら見つめると、キラキラとした目になってウキウキと支度を始めるなど以心伝心に近くなっていく例も多くみられます。
言葉で分かり合うことが難しいからこそ、アイコンタクトが大切になってくるのではないでしょうか?
「触れ合いたい」が叶う、犬との出会いの場
犬や猫との暮らしを希望しているけど難しい、まずは触れ合ってみたいという場合には、「北海道ペットフェスティバル」に出かけてみるのもいいでしょう。
また、ジョイフルエーケーのペットワールドにもかわいい子犬たちがいますので、ぜひアイコンタクト取りに来てくださいね。