
ペット葬儀での花の選び方をまとめてみた
目次[非表示]
- 1.ペット火葬での花の手向け方
- 2.棺に入れる生花の選び方
- 2.1.花の種類と色
- 3.花を入れる量
- 3.1.お供え花の注意点
- 4.お見送りに関するご相談もお気軽に
ペット火葬での花の手向け方
大切なペットを見送る時、棺の中に思い出の品を添えることも出来ます。いつも遊んでいたおもちゃ、お気に入りのマット、大好きだったオヤツなどそっと添えてあげることで、家族の気持ちも穏やかになるでしょう。
また生花を添えることで、別れの場面を思い出深いものに変えることも出来ます。生花を添えることに特段の決まり事はありませんがあらかじめ知っておくと、よりよいお見送りになるでしょう。
棺に入れる生花の選び方
棺に入れる生花は白や紫といった色の縛りはありません。愛犬に似合う色合いや思い出の花を入れてあげるといいでしょう。家族それぞれが好きな花を選んであげることもメッセージが込められる方法です。
花の種類と色
花にはそれぞれ花言葉があります。例えばカーネーションの花言葉は「無垢で深い愛」です。生花を選ぶとき、ペットに伝えたい思いを花言葉に例えてあげてもよいでしょう。
ペットに手向ける花は下記が多くみられます。
- チューリップ
- ひまわり
- ガーベラ
- スイートピー
花言葉は生花店で相談し、選ぶことも出来るのでご安心を。
手向ける花は添える場所によっても選び分けてあげましょう。体の前後左右にはカーネーションやガーベラ、ひまわりのように花弁が厚くしっかりとしたものを選びます。スイートピーのように薄く繊細な花は顔周りや体の上にそっと添えてあげましょう。
移動中に花が崩れてしまわないように種類を考え添えてあげると美しい姿のままで送りだすことが出来ます。
花を入れる量
棺に添える花や思い出の品はあくまでも「添える程度」「手向ける程度」が目安です。火葬を自治体に依頼する場合、中には総量の決まり事がある場合もあるので事前に確認をしましょう。
お供え花の注意点
数ある花の中から愛犬にあう花を選ぶとき、
- 濃い色の花は避けましょう
火葬の際にお骨に色が移ってしまう可能性があります。淡い色の花を選んであげましょう
- 庭に咲いている花はしっかりと確認を
虫が付いていることがあり、遺体が傷んでしまうことがあります。手向ける場合は事前に確認をしておきましょう
- つぼみより咲いている花がよいでしょう
花が一番綺麗に咲いている状態で手向けてあげましょう
お見送りに関するご相談もお気軽に
ペットの葬儀は悲しみに暮れる中で、取り決め事などがわからずに戸惑ってしまうこともあるでしょう。不安な点やわからないことをお気軽にご相談くださいませ。