お役立ちコラム

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正しい寝姿勢を保って快眠!マットレスの選び方

睡眠の質を高めるには、自分に合ったマットレスを使うことが重要です。

自分に合わないマットレスと使っていると、寝返りがしづらかったり身体に負担をかけたりして睡眠の質を下げてしまいます。

今回は、マットレスの役割と選び方についてご紹介します。

マットレスの役割とは


寝心地を良くするには欠かせないマットレスですが、具体的にはどのような役割があるのでしょうか。
 
従来日本では敷布団で寝るスタイルが一般的でしたが、敷布団は弾力性が低く、身体への負担が大きいことがデメリットでした。

マットレスはコイルやウレタンフォームなどにより弾力性があり、寝ている間の身体にかかる圧力を分散させ、負担のかからない快適な状態に近づけてくれます。

また、床の硬さや冷たさをシャットアウトし、断熱性と保温性を高めて快適に眠れるようにします。
 
しかし使われている素材やその分厚さのため、敷布団のように干したり洗ったりすることは難しいです。

そのままだと通気性が悪いため、ベットフレームの上にセットして使用する必要があります。

マットレスの選び方

快適に眠れるマットレスを選ぶには、正しい寝姿勢を維持できるものを選ぶことが大切です。
 
まずはマットレスの硬さに着目しましょう。

「ふかふかのマットレスで寝たい」と思う方が多いかもしれませんが、マットレスはやわらかいほど良いというものではありません。

硬めのマットレスだと身体が沈み込みにくいため、腰の反り返りを軽減しやすくなります。

マットレスに接地する体のラインが平坦な方は、硬めのマットレスが合いやすいです。

筋肉質な男性や、仰向きで寝ることが多い方が当てはまるでしょう。
 
反対にやわらかめのマットレスは、体のラインがハッキリとした方に向いています。

肩や腰など深く沈み込む部分をサポートしてくれるため、女性や横向きで寝ることが多い方にはおすすめです。

沈み込みすぎて背骨のラインが曲がることがないか、身体を圧迫する箇所はないか、寝返りをスムーズに打てるかなどはチェックしましょう。
 
また、厚みもさまざまなものがあります。

11cm前後の厚みであれば、床への直置きも可能です。

5cm以下だと床の硬さを感じやすくなりますが、身体が沈み込みすぎないため硬めのマットレスが好みの方にとっては寝姿勢を保ちやすいでしょう。

理想のマットレスで睡眠の質をアップ


今回は、マットレスの役割と選び方についてご紹介しました。

睡眠の質が下がると、疲れが取れなかったり情緒が不安定になったりと心身の健康に大きく影響します。

自分に合ったマットレスを選んで、快適な睡眠で日々の活力を蓄えましょう。

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