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靴下で足を温めるのはNG?睡眠時の正しい冷え対策


目次[非表示]

  1. 1.湯船にしっかりつかる
  2. 2.ストレッチや足首を動かす
  3. 3.部屋や布団を暖める
  4. 4.就寝時は靴下を履かない
  5. 5.冷え対策で心地良く眠ろう

気温がグッと下がる日が増えて、冷え性にとっては辛い季節がやってきました。

「足がキンキンに冷えて寝付けない」「一度寝ても寒さで目が覚めてしまう」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

足元を温めるには靴下が思い浮かびますが、実は履いたまま眠るのは逆効果です。

そこで今回は、睡眠時の正しい冷え対策をご紹介します。

湯船にしっかりつかる


忙しいとシャワーで済ませたくなりますが、冷え性の方こそ湯船にしっかりつかるよう習慣づけましょう。

38~40℃くらいのお湯に10分程ゆっくり入り、全身を芯まで温めます。

心身がリラックスすることで副交感神経が活発になり、血流が良くなるため、冷えの改善に効果的です。


「冷えが酷いから」と42度以上の熱いお湯につかるのは逆効果です。

体温が急激に上昇すると、体が異常事態だと判断して冷やそうとしてしまいます。

ぬるめのお湯で、じっくりと温めた方が、体の温かさは長く持続します。

ストレッチや足首を動かす

冷え性の方は血液循環が悪く、血流が滞りやすくなっています。

就寝前にストレッチをしたり足首を動かしたりすることで、血流が良くなり、身体が温まります。

こりや緊張がほぐれてリラックス効果も得られるため、寝つきが良くなります。

激しい運動をすると逆に神経が興奮して眠れなくなるため、気持ちよく感じられる程度の軽いストレッチで十分です。

部屋や布団を暖める

せっかく身体を温めても、寝室や布団の中がひんやり冷えていると、再び身体が温まるまでに時間がかかって寝付けなくなってしまいます。

心地良く眠るために、部屋や布団は寝る前に暖めておくのがおすすめです。

寝室の暖房をつけておくほか、電気毛布や湯たんぽ、布団乾燥機を活用して布団の中を暖めると良いでしょう。

就寝時は靴下を履かない

就寝時に足元が冷えているとつい靴下を履きたくなりますが、靴下を履いたまま眠ると、血行を妨げて逆に眠れなくなってしまうことも。

また寝ている間、人は大量の汗をかきます。

靴下を履いたままだと足裏の汗で足が蒸れて不快に感じ、睡眠の妨げになります。

冷え対策で心地良く眠ろう


今回は、睡眠時の正しい冷え対策をご紹介しました。

冷え性の原因は、日々の生活習慣に隠れています。

じっくり湯船につかったり寝る前にストレッチしたりして、自分の身体を労わり、心地良く眠れるようにしましょう。

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