
ポカポカで快眠!電気毛布の活用術と注意点
目次[非表示]
- 1.電気毛布の活用術
- 2.電気毛布の注意点
- 3.電気毛布で寒い冬も安眠
厳しい寒さが続く中、電気代の高騰に頭を抱える方も多いのではないでしょうか。
この冬強い味方となるのが、スイッチひとつですぐに体を温めてくれる電気毛布。
しかし、睡眠時に使うには注意しなければならない点があります。
今回は、電気毛布の活用術と注意点についてご紹介します。
電気毛布の活用術
睡眠時に電気毛布を活用するには、タイマー機能のあるものがおすすめです。
布団に入る30分前に電源を入れ、寝る直前にスイッチがオフになるようセットしておけば、就寝時には布団の中がちょうど良い温かさになっています。
また早朝5~7時を目途にスイッチがオンになるようセットするのもおすすめです。
早朝5~7時は、人間の身体が冷えやすい時間帯です。
この時間帯に合わせて低めの温度設定で電気毛布をオンにすることで、ほどよく体を温め、気持ちよく目覚められます。
電気毛布には敷くタイプと掛けるタイプの2種類がありますが、就寝時に使うなら敷くタイプが良いでしょう。
温かい空気は上に向かう性質を持っているため、体の上に温かい電気毛布を掛けても熱が上へ逃げてしまいます。
体の下に電気毛布を敷くことで、熱を逃がさずより効率よく体を温められます。
電気毛布の注意点
就寝時に電気毛布を使う際は、電源を点けっぱなしにせず必ずオフにしましょう。
人の体温は、日中の活動時間は高くなり、その後夜に向けて徐々に体温が下がって眠気を引き起こします。
電気毛布で寝ている間も体を温め続けていると、体温を下げようとする体の働きを妨げ、不眠に陥る可能性があるため注意が必要です。
体が温められすぎることで大量に汗をかき、体の水分が奪われ脱水症状になることもあります。
また、低温やけどにも注意が必要です。
電気毛布で体の同じ部分を長時間温め続けることで、肌にヒリヒリとした痛みや赤みが生じて低温やけどを引き起こす可能性があります。
電気毛布で寒い冬も安眠
今回は、電気毛布の活用術と注意点についてご紹介しました。
布団の中をポカポカに温めてくれる便利な電気毛布ですが、就寝時に点けっぱなしだと体に悪影響を及ぼすこともあります。
タイマー機能も活用しながら、上手に使いこなしましょう。
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