
今年こそキャンプデビュー!テントの種類と選び方
目次[非表示]
- 1.キャンプデビューするならまずはテント!
- 2.テントの種類と選び方
- 2.1.ドームテント
- 2.2.ツールームテント
- 2.3.ワンポールテント(ティピー)
- 2.4.ワンタッチテント
- 3.お気に入りのテントを見つけてキャンプを楽しもう
キャンプデビューするならまずはテント!
少しずつ暖かくなってきて、外に出たくなる季節になりました。「今年こそキャンプデビューしたい!」と意気込む方も多いのではないでしょうか。キャンプをするならまずは準備すべきなのが、テント。一口にテントといってもさまざまなタイプがあるので、人数やキャンプでの過ごし方などによって自分に合ったものを選ぶ必要があります。そこで今回は、テントの種類と選び方についてご紹介します。
テントの種類と選び方
ドームテント
ドームテントとはシンプルな構造で設営しやすい、最も一般的なテントです。その名のとおり丸みを帯びたドーム型で、コンパクトにまとまりつつも内部の空間は広く居住性が高いのが特徴です。多くはクロスポールで立ち上げる構造で、重心が低いので風に強いのがメリット。タープやほかのアイテムと組み合わせれば、人数の多いファミリーキャンプにもぴったりです。
ツールームテント
ツールームテントとは、テント内がリビングと寝室に分かれているテントです。ひとつ建てるだけでリビングと寝室部分を設営できるので、天候に左右されず快適にキャンプを楽しめます。雨風や虫の侵入を防ぐフルメッシュ・フルクローズできるタイプも多くあります。サイズが大きく区画が狭いと入りきらない場合もあるため、キャンプ場選びには注意が必要です。
ワンポールテント(ティピー)
ワンポールテントとは、センターポール1本で支える構造で、とんがり屋根のようなフォルムがかわいいテントです。中央にポールがある分居住空間が狭く感じ、レイアウトの自由度が下がるのがデメリット。しかし底辺をペグダウンしたら支柱となるポールを中央に1本立てるだけのシンプルな構造なので、設営・撤収は初心者でも簡単です。
ワンタッチテント
ワンタッチテントは、少ないアクションであっという間に設営できるテントです。フレームを傘のように広げるタイプや、袋から出しただけでパッと広がり設営できる「ポップアップテント」など、さまざまな種類があります。どれも簡単に設営できるので、「とにかく気軽にキャンプを楽しみたい」「デイキャンプで日よけとして使いたい」という方にもぴったりです。
お気に入りのテントを見つけてキャンプを楽しもう
今回は、テントの種類と選び方についてご紹介しました。テントにはさまざまなものがあり、設営の難易度や空間の快適さは大きく異なります。キャンプでどのような過ごし方をしたいかによって、適したものを選びましょう。ジョイフルエーケーではアウトドアアイテムを豊富に取り揃えているので、ぜひご来店ください。