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仏壇を新しくするには?買い替えの注意点をご紹介


目次[非表示]

  1. 1.仏壇は買い替えても良い?
  2. 2.買い替えの注意点
    1. 2.1.設置場所を計測する
    2. 2.2.宗派を確認する
    3. 2.3.古い仏壇の処分方法を決める
  3. 3.新しい仏壇で気持ちよくお参り

昔は多くの家に仏間があり、大きな仏壇を置くことができました。

しかし時代の流れとともに住宅事情も変化し、現在はそのようなスペースはあまりありません。

「大きな仏壇から、洋風の家にもマッチするコンパクトな仏壇に買い換えたい」というニーズが増えてきています。

そこで今回は、仏壇は買い替えても良いのか、仏壇の買い替えの注意点についてご紹介します。

仏壇は買い替えても良い?


本尊やご先祖様の位牌などを祀り、供養を行うための仏壇。

先祖代々受け継いできた仏壇を買い替えても良いのか、悩む方も多いでしょう。

しかし仏壇を買い替えることは、悪いことではありません。

どのような形であれ、大切なのは故人を偲び、先祖を供養する心です。

新居へのお引っ越しやリフォームなどに伴い現在の仏壇が家のスタイルに合わなくなったとき、仏壇が古くなったときには、買い替えを検討するのも良いでしょう。

人生の最期に向けた「終活」のひとつとして、遺された家族に負担をかけないように買い替えを検討する方も多いです。

買い替えの注意点

では、仏壇を買い替える際はどのようにしたら良いのでしょうか。

ここでは買い替えの注意点について具体的に解説していきます。

設置場所を計測する

まずは仏壇を家のどのスペースに設置するかを決めて、設置場所の高さ・幅・奥行きを計測します。

設置場所や向きなどに特に決まりはありませんが、和室やリビング、寝室など、家族みんなが集まりやすく落ち着いてお参りできる場所がおすすめです。

「せっかく購入したのに大きすぎた」ということがないよう、メジャーなどで正確に測りましょう。

設置場所の写真も撮影しておくと、仏壇店で仏壇を選ぶ際に店員さんからアドバイスしてもらいやすく便利です。

宗派を確認する

仏壇や仏具は、それぞれの宗派によってデザインが大きく異なります。

浄土真宗本願寺派では金仏壇、真宗大谷派では柱が黒色の金仏壇、そのほかでは唐木仏壇が使用されることが多いです。

最近ではどの宗派でも使えるモダン仏壇もありますが、念のためご自身の宗派を確認しておくと安心です。

宗派が分からない場合は、お世話になっているお寺様に問い合せましょう。

古い仏壇の処分方法を決める

仏壇の買い替えで困るのが、古い仏壇の処分方法です。

まずは処分する前に、ご先祖様に感謝の気持を込めて閉眼供養を行いましょう。
 
処分の方法は、下記の5つの方法が一般的です。

  • 菩提寺で処分を依頼
  • 仏具店に依頼
  • 自治体の粗大ごみに出す
  • 不用品回収に依頼
  • 遺品整理事業者に依頼

新しい仏壇を購入した仏壇店で、古い仏壇の引き取りやお焚きあげを有料で行ってくれるケースもあります。

新しい仏壇で気持ちよくお参り


今回は、仏壇は買い替えても良いのか、仏壇の買い替えの注意点についてご紹介しました。

仏壇で大切なのは、ご先祖や仏様を敬い感謝する気持ちです。

古くなった仏壇を買い替えること何ら問題はありません。

住宅事情やライフスタイルに合った仏壇に買い替えて、新しい仏壇で気持ちよくお参りしましょう。

仏壇や仏具を買い揃えるなら、豊富に取り揃えているジョイフルエーケーへぜひご来店ください。

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