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除雪機をしまう前にバッテリーのメンテナンスを


3月の声を聞くと、少し春らしい気分になりますね。頭を悩ませるのは、冬に活躍した除雪機を片付けるタイミングです。

早くしまい過ぎると、ドカ雪が降った時にまた出してくるのが面倒。

あと少し、もう少し…と思っているうちに、ずるずる出しっぱなしになるケースも多いのではないでしょうか。

片付ける前に必ず行いたいのが、バッテリーのメンテナンス

今回はそのポイントについて、聞きました。



大曲店のカー用品コーナーには、バイク用バッテリーが並ぶ棚があります。

除雪機に使用されている物の多くが、これと同じ12Vタイプ。

売り場担当の坂上さんは「まだ使うのか、使わないのか、迷っているうちに長期間ほったらかしにしてしまうと、次の冬に除雪機のエンジンがかからないトラブルのもとになるので、気をつけて下さい」と話します。



まず、最低限しておきたいのは「本体に搭載されているバッテリーのマイナス端子をドライバーで外すこと」。

これには自然放電を防ぐ意味があります。

バッテリーを長期間そのまま放置すると、温度変化等によって放電してしまいます。

シーズンオフの間にも、最低1回は充電が必要ですね」と坂上さん。

バッテリーの寿命は平均して3~5年とも言われますが、端子をつなぎっぱなしでノーメンテナンスだと、1~2年で使えなくなる場合もあるのでご注意を。



また、バッテリーには種類があるので、売り場を訪れる前に、必ず所有する型を調べておきましょう。

バッテリー用補充液には、通常タイプのほかに、エンジンの始動性を向上させるべく、リチウムイオンやゲルマニウムを配合した「バッテリー超補強液」もあります。

購入して時間が経つと液体の成分が変化するため、補充する直前に買うのがおすすめ。

わからないことがあれば、スタッフに相談してみてください。

もちろん充電器も販売しています。

全自動バッテリー充電器」は、ひとつ持っていると、除雪機はもちろん、ミニバイク用や軽自動車用にも使える便利なアイテムです。

バッテリーにつないでコンセントに差すだけで、バッテリーの状態を診断しながら最適な充電を行い、過剰電の防止にもなるので安全。

バッテリーの容量を確認してから購入を。


ボクも充電して、パワーをチャージしたジョイ!

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コレ売れてます!耳より情報

 


「カー用品売り場で、今、売れています」と坂上さんが紹介してくれたのが、ファブリーズの「抗菌EXPERT」


これは、エアコン送風口に取り付けるだけで、車のシートやフロアマットなど、布製・合成皮革製品を有効成分でコーティングし、菌の成長を妨げるというもの。


通常の消臭効果に抗菌効果がプラスされた商品で、青い「クリーン・ブルー・シャボン」の香りが一番人気です。


※この記事の商品情報は掲載日時点のものです。商品の仕様や価格、店舗の取扱い状況は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

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