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今どきの仏壇の選び方は?


ジョイフルエーケーでは、仏壇・仏具の取り扱いがあるのをご存じですか?

ここ数年の家屋の造りやインテリアの変遷とともに、仏壇の主流も変化しつつあります。

「今は家に仏壇がないけれど、そのうち必要になるかも」「専門店は敷居が高くてなかなか入りにくい」という方も、買い物のついでに立ち寄ってみませんか。




■現在の主流は家具調の「上置き型」

 

 「大麻店の仏壇・仏具専門店「メモリアルギャラリー」で、担当の南雲さんに、仏壇の品揃えや選び方のポイントについて聞きました。

「主流は、サイドボードやローチェストの上に置くことができる小型のものです」。

マンションなどの集合住宅では、仏間を確保するのが難しくなりました。

従来の大きな仏壇は、現代的なインテリアに調和しないケースも多く、洋間にも合う「家具調」の仏壇が増えています。



 

売場に並ぶ上置き型の仏壇は、桜やウォールナットなどの木製で、価格は4万円台~15万円前後が中心。

「まず、木の材質が海外産のものか、国産かによって価格が変わってきます」と南雲さん。

さらに「彫り」や「透かし」入りや照明ライト付きなど、造作も価格に反映されます。

材質の色味は、明るいもの、ダークなもの、塗りを施したものなど、インテリアや好みに合わせて選べます。



また、旭川家具のメーカーがオリジナルで製造を手掛ける「旭川モダン仏壇」もあり、こちらも収納家具の上に置ける大きさ。

もちろん、従来の大きめサイズの仏壇も各種あり、一緒に買い揃えたい各種仏具も、合わせて購入できます。



■仏壇購入の前に調べておきたいこと

 

売場を訪れる方は50代~60代が中心。

「家族を亡くされた方や、実家にあった昔ながらの仏壇を引き継ぐことになり、買い替えを検討している方が多いですね。買い替えの際には、元の仏壇を処分する必要があり、そのお焚き上げも承っています」。


購入前の準備としては、

①置き場所を想定し、サイズを測っておくこと

②宗派について調べておくこと、

が必要。

仏具は各宗派によって細かい違いがあり、せっかく購入しても宗派が定めたもの以外は使えないケースもあるので、ご留意ください。


無宗教の方や、従来のスタイルにとらわれない方には、「手元供養」の商品もあります。

仏壇よりサイズもコンパクトで、位牌や写真立てなどを置き、思い思いの使い方ができるもの。

「ご夫婦で両家それぞれの仏壇を継がなければならない場合、ふたつ置くことがスペース的に難しいので、と購入される方もいらっしゃいます」。

さらに、分骨用のミニ骨壺や遺灰を入れて身に着けられるペンダントなどもあり、種類も様々です。大切な方をずっとそばで感じることができます。



また、ペットも大切な家族。愛犬や愛猫を供養するための骨壺等をお探しの方も、ぜひ足を運んでみてください。

もちろん、お線香やロウソク、数珠なども種類豊富に取り揃えています。


そしてジョイフルエーケーでは、23年6月から、ECショップでの仏壇・仏具の販売もスタートしています。どんな商品があるのか、サイトで下調べをするのもおススメです。


※この記事の商品情報は掲載日時点のものです。商品の仕様や価格、店舗の取扱い状況は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

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