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賢く虫対策!虫よけ効果のあるハーブのおすすめ品種


カラッとした良い天気が続く夏は、ガーデニングにも精が出る季節です。

しかしこの時期に気になるのが、蚊やコバエ、蜂、アブなどの嫌な害虫。

そこでおすすめなのが、虫が嫌がる香りや成分のあるハーブで対策すること。


今回は、虫よけ効果のあるハーブのおすすめ品種をご紹介します。



ラベンダー

細く真っ直ぐな茎の先に、鮮やかな美しい小花を咲かせるラベンダー。

紫色が定番ですが、中には白やピンクの花を咲かせる品種もあります。

癒しの香りでアロマテラピーでも人気のハーブです。


ラベンダーには「リナロール」という成分が含まれており、蚊やハエ、ガ、ダニ、ノミなどの虫除けに効果が期待できます。

育て方は品種によって多少異なるものの、基本的には日当たりや風通しがよく、水はけの良いところを好みます。


高温や多湿を嫌うため、北海道の気候にも合ったハーブです。



ローズマリー


爽快で力強い香りのある葉と、小さく可憐な花が特徴のローズマリー。

お肉やお魚料理に添えるなど、料理にも活用できます。

ローズマリーには「シネオール」や「カンファー」という成分が含まれており、ラベンダーと同様に蚊やハエ、ガ、ダニ、ノミなどへの虫除け効果が期待できます。


開花時期は11月~5月ごろですが、耐寒性があるため年間を通して気軽に育てられます。

環境が良ければ1年中咲いてくれるものもあります。

乾燥に強い植物なので、水を与えすぎると枯れる原因になります。

土の表面がしっかりと乾いてから水やりをするようにし、冬場は月に1~2回に留めましょう。



フィーバーフュー


秋に植えつけし、翌春に小さな白い花を咲かせるフィーバーフュー。

「マトリカリア」や和名の「ナツシロギク」でも流通しており、古くから薬効が高い植物として有名なメディカルハーブです。

「カンファー」という成分が含まれており、ガやダニ、ノミなどの虫除け効果が期待できます。葉を乾燥させると、タンスなどの虫よけにも活用できます。


高温多湿に弱いため、日当たりと水はけがいい場所で育てます。

また寒さにも弱く、冬は屋内に取り込むのがおすすめです。



防虫ハーブで賢く虫対策を

今回は、虫よけ効果のあるハーブのおすすめ品種をご紹介しました。

ハーブを植えることで、ガーデニングを楽しみつつ煩わしい虫を退治できて一石二鳥です。

食用可能なハーブなら、さらに料理の楽しみも広がります。


ガーデニングアイテムを揃えるなら、豊富に取り揃えているジョイフルエーケーへぜひご来店ください。

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