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手入れの労力がかからないオンリーワンの庭なら。和風な庭づくりのすすめ

お庭に色とりどりのお花を咲かせるには、土作りや水やりなどのお手入れが欠かせません。

特に年配の人には荷が重いですよね。

だからといって殺風景なままではせっかくのスペースがもったいないです。

「和風テイスト」のお庭にしてはいかがでしょうか。



和風テイストの庭で四季をより楽しく


「和風テイスト」といっても、いくつかパターンがありますが、ここで目指すのは「枯山水」や「坪庭」です。



石材を駆使してオシャレな環境を


これらのお庭では、メインになるのは石です。

全体的には砂や小石を敷き詰めます。

砂で人気があるのは、「白川砂」と呼ばれる白いものです。

また、小石の場合、白・茶・黒などが混じったものにするとカラフルに、黒一緒ににすればシックになります。

これらの砂や砂利は雑草が生えるのを防いでもくれます。


あとはそのお庭の広さとアイデア次第です。

その中に飛び石で通り道を作り、最も奥には大きめの景石を立て、また左右には縁石を配置するのもいいでしょう。

あるいは、こぢんまりと坪庭風にする手もあります。



植栽選びは慎重に

砂と石だけで終わりにすれば、「枯山水」になります。

しかし、中には「少しは木や草も植えたい」という方もいるかもしれません。


一般的におすすめとされるのはナンテン・センリョウ・マンリョウ・アオキなどです。

ただし、鉢植えとは違い外に出したままになるので、北海道の冬には耐えられません。

選択肢が少なくなるのは仕方のないところですが、ツツジの仲間や、ヤマボウシ、ハギ、モミジなどから選べばいいでしょう。


ツツジもヤマボウシも常緑性のものと落葉性のものがあり、常緑性のものを選んでおくと、いっそう手入れが少なくて済みます。

ただし、常緑性のほうがやや寒さに弱いので、お店でよく相談してください。


また、ハギやモミジなどの落葉樹は四季の移ろいを感じさせてくれるので、ほんの少し入れておくのもいいでしょう。



追加のアイテムでさらに和のテイストを 

 

「もう少しアクセントがほしい」という場合に、まず考えられるのは灯ろうです。

形も様々ならば、小さいものから大きなものまであるので、どんなお庭でもきっと合うものが見つかります。


鹿威し(ししおどし)も無理ではありません。

竹で作られ、「カーン」と音がする仕掛けですね。

「水はどうするんだ」と思われるかもしれませんが、ポンプなどを組み合わせたものが用意されています。


さらには、竹垣や庭園灯を用意すれば、いっそう特別な空間が演出できます。



ホームセンターで「和風テイストの庭づくり」


四季折々の花々を咲かせる間には日々の手入れが必要なばかりではなく、「枯れてしまった」「思ったように咲かない」などのトラブルも起きがちでです。

一方、和風テイストのお庭にすれば、1回完成させてしまうと、あとのお手入れはほとんど不要です。

それでいて、灯ろうや飛び石など凝り性の人にもなかなか尽きない楽しみを見つけることもできます。


ジョイフルエーケーでは、砂・庭石から灯ろうまで様々な和風庭園にピッタリの商品を取りそろえています。

一度、実物を見て、「自分のお庭にはどれが合っているか」と想像してみてはいかがでしょうか。

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