ジメジメと寝苦しい夏の夜、網戸のまま寝てしまった経験のある方は多いのではないでしょうか。
しかし鍵のかかっていない網戸は、空き巣にとっては格好の餌食。
犯罪被害に巻き込まれるリスクが高まってしまいます。
そこで今回は、網戸の防犯対策についてご紹介します。
網戸に補助錠を取り付ける
網戸には本格的な鍵を取り付けるのは難しいものの、「補助錠」と呼ばれる簡易的なものなら取り付けられます。
網戸のサッシ部分に取り付けることで、内側からは簡単に開けられて、外からは網戸をスライドできなくなります。
網戸を破けば侵入できてしまうので絶対的な対策にはなりませんが、空き巣は侵入に時間がかかることを嫌がるため、一定の効果は期待できます。
防犯ブザーを設置する
網戸の内側に防犯ブザーを仕掛けておくと、網戸が開閉されたことを検知して大音量のブザーが鳴ります。
素早く静かに侵入したい空き巣にとっては、大音量で家の住人や近所の人の注目が集まるため嫌がられるアイテムです。
在宅時や就寝時であれば、侵入されたとしてもブザーでいち早く気づくことができます。
しかし防犯ブザー自体には鍵の役割がないため、ブザーが鳴っても侵入されてしまうリスクはあります。
補助錠や他の対策と併用するとより効果的です。
網戸をステンレス製に替える
一般的な網戸は、ポリプロピレンやポリエステルなどの素材からできているものが多いです。
これらはカッターで簡単に破れるため、補助錠や防犯ブザーで対策していても侵入される可能性があります。
防犯性をより高めるなら、網戸をステンレス製に替えて強化するのがおすすめです。
ステンレス製の網戸であれば、専用の工具を使わなければ網表面を破くことはできません。
網戸の防犯対策を徹底しよう
今回は、網戸の防犯対策についてご紹介しました。
夜風が気持ちいい季節は、網戸のまま過ごしたいもの。
「これくらい大丈夫だろう」という気の緩みが、万が一の空き巣被害につながってしまうこともあります。
補助錠や防犯ブザー、ステンレス製網戸など複数のアイテムを組み合わせて、対策を万全にしておきましょう。
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