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夏の涼しさを演出するのに最適 金魚を飼おう


金魚は夏祭りでも定番の、夏の風物詩とも言える存在です。

飼育も簡単な方ですし、涼しさを演出してくれる動物なので、夏には飼いたいと思う方も増えます。

しかし、北海道のような寒冷地では金魚を越冬させるノウハウも必要です。

 


金魚を飼うメリット


犬・猫との比較

 犬や猫と比較すると金魚はどうしても触れ合うことは難しいので、少し物足りないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、意外に人懐っこい面があり、餌をやると水面までおねだりに上がってくる個体もいるようです。

犬や猫に比べてお世話の手間がかからず、餌の頻度は成長の早さに影響するものの、1日1回程度で問題ありません。

 

熱帯魚類との比較

熱帯魚は色や形も豊富で、見た目にも鮮やかで興味を持つ人は多いです。

しかし、実際に飼育をするとなると、温度管理や水質管理を厳密に行わないといけないため、初心者には飼育が難しい生き物でもあります。

その一方、金魚は丈夫な品種が多いです。

品種によって生存可能な水温が0〜41度と幅広く、熱帯魚のような厳密な管理は必要ありません。

 

金魚を飼い始めるのに必要なもの

 

金魚を飼う場所は、一般的には水槽です。

しかし、厳密な温度や水質の管理はあまり必要ないため、池や睡蓮(すいれん)鉢、金魚鉢という選択肢もあります。

 

 

冬の過ごし方も考えておく

 

金魚は冬眠する生き物なので、表面に薄く氷が貼る程度であれば、特別な処置は必要ありません。

その場合は冬眠をするので餌も入りません。春になって金魚が再び活動するまで待ちましょう。

しかし、「氷が厚くなる」「冬眠させたくない」という場合や、金魚が病気の場合、7センチ未満で冬眠する体力のない金魚、熱帯生まれの品種の金魚の場合は保温しなければいけません。

 

冬眠させない場合は、熱帯魚や金魚用の水中ヒーターを使用します。

 

しっかりと長く飼ってあげよう 

新型コロナウイルスの影響により、自宅で過ごす時間も長くなりました。

金魚を家で育てることは、そんなおこもり生活の中での癒しとなるでしょう。

金魚の寿命は10〜15年ともいわれるほど長いものですので、きちんとした飼育環境を整えて、お世話をしっかりしてあげることが大切です。


ジョイフルエーケー各店のペットワールドでは、飼育用品はもちろん、たくさんの種類の金魚をそろえてお待ちしています。

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