top of page
JAKロゴ(白文字)

仏壇のマットは必要?防炎機能で安全を守ろう

仏壇のまわりを鮮やかに彩る、色とりどりのマットを見たことはありませんか?

仏壇のマットはただの飾りではなく、仏壇や仏具を守る役割も担っています。

今回は、仏壇のマットの必要性、選ぶポイントについてご紹介します



仏壇のマットは必要?

仏壇はとても繊細な造りになっています。

わずかな隙間にホコリや線香の油煙などの汚れも溜まりやすく、傷つきやすいです。

マットを敷いておくと汚れや傷から仏壇を保護することができ、汚れても簡単にふき取れる素材のものもあります

 

また近年では防炎性の高い素材のマットが増えてきており、火災の予防にも効果的です。

仏壇へお参りする際はろうそくやお線香に火を灯すため、仏壇を火種とする火災は毎年一定数発生しています。

火のついたろうそくや線香が倒れたり、風にあおられて周囲のものに燃え移ったりと、ちょっとした油断が大きな火災につながる可能性があります。

防炎性のマットなら、万が一ろうそくが倒れても燃え広がらず、火事のリスクを回避できるため安心です。

 

仏壇のマットを選ぶポイント


仏壇のマットは素材も性能もバリエーション豊富なので、どれを選んだら良いか悩んでしまいますよね。

まずは、素材に注目して選びましょう。

安全面から、おすすめは防火・耐火素材のマットです。

つるつるとしたビニールクロスのような素材だと、リーズナブルに手に入ります。

汚れを拭き取りやすく、お手入れしやすい点もメリットです。

 

布を薬剤に浸けて防炎加工を施したマットだと、永久に防炎効果があるわけではなく、適切なタイミングで買い替える必要があります。

洗濯すると効果が薄れるものもあるため注意が必要です。

 

マットを変えることで仏壇の雰囲気も変わるため、お部屋に馴染むようにデザインを選ぶのもおすすめです。

デザイン面を重視して防炎素材ではないマットを使用する場合は、「仏壇で火を使わない」というのもひとつの手です。

現代ではLED形タイプのろうそくや線香も登場しており、火を使わずともお参りできるようになっています。



仏壇のマットを敷いて安全にお参り

今回は、仏壇のマットの必要性、選ぶポイントについてご紹介しました。

マットを敷くことで、繊細な造りの仏壇を傷や汚れから保護して、火事のリスクも軽減できます。

お部屋の雰囲気や季節に合わせてマットを変えるという楽しみ方もあります。


仏壇のマットを購入するなら、豊富に取り揃えているジョイフルエーケーへぜひご来店ください。

bottom of page