top of page
JAKロゴ(白文字)

不快な思いをしない・させない。自宅の騒音対策と防音グッズ


マンションなどの集合住宅に起こるトラブルで最も多いのが「音」の問題。

歩く音、掃除機や洗濯機といった生活音や楽器演奏の音など、私たちの身近なトラブルの種のひとつです。

騒音問題は誰もが加害者にも被害者にもなってしまう可能性があるもの。

今回はそんな自宅の騒音対策とおすすめの防音グッズについてご紹介します。

 


どんな音が騒音になりやすい?

騒音の原因として、朝早く、あるいは夜間の掃除機、洗濯機、お風呂の給排水の生活音を始め、ピアノなどの楽器演奏も問題になりがちです。

また、子どもやペットのいる家庭は特に注意が必要になります。

子どもの泣き声や走り回る音、おもちゃをはじめとする物を落とす音などは周囲に響きやすいもの。

さらに最近ではリモートワークが普及し、オンライン会議の声が響くといった苦情も増えています。

一方で普通にテレビを見たり歩いているだけでも、床や壁の構造的に大きく響いてしまうという物件もあります。

できる限り防音対策を行い、時間や音量や生活の仕方や行動について注意を払うことで常に周囲への配慮を忘れないようにしたいですね。


 

ポイントは厚み。床の防音グッズ

足音が気になる場合や、子どもの飛び跳ねる音、おもちゃなどを落とす音などを軽減したいなら、ジョイントマットやコルクマットを敷きましょう。

弾力性の強い厚手のものであれば、衝撃を吸収するため遮音効果が期待できます。

 

防音グッズを選ぶ際に参考として「遮音等級」があるのをご存知でしょうか。

例えば、床はLという値で表され、L40〜L80まで細かくレベル分けされています。

さらに床であれば軽いものを落とした際の音(軽量床衝撃音)の値はLL、子どもが飛び跳ねたときに出る音(重重量床衝撃音)の値はLHで表されます。

これらの数値はLL45、LL40といったように表記され、数値が低いほど遮音性能が高いとされています。

ちなみに、集合住宅ではL値45以下であると良いと言われています。

この遮音等級は防音対策商品に記載していることもありますので、商品を探す際にチェックしてみてください。

 

リモートワークには吸音材をプラス


厚みのある防音・遮音効果のある防音カーテンは、意外と音が漏れがちな窓の対策にぴったり。

外からの音も低減してくれますので、大きな道路に面している場合などにもおすすめです。

また、アップライトピアノなどの演奏やリモートワークには、ウレタンスポンジでできた吸音材や厚みのある防音パネルを壁一面に貼るといいでしょう。

リモートワーク用の防音パーテーションや、床の防音対策と併せてより効果を高めましょう。

 


防音・吸音グッズを活用して快適な空間づくり 

今回は、騒音対策とおすすめの防音グッズについてご紹介しました。

集合住宅で暮らす上で、お互い思いやりの心と配慮を持って毎日を快適に過ごしたいですね。


ジョイントマットや吸音材をはじめとする騒音対策グッズを揃えるなら、豊富に取り揃えているジョイフルエーケーへぜひご来店ください。

bottom of page