ペットとの思い出を宿す「ペット位牌」
名前を呼ぶこと、話しかけること、目線を送ること、これまで当たりまえに繰り返していたことが突然、不要になってしまった時、耐えきれないほどの悲しみを感じるものです。
ペットが亡くなってしまったという事を日常の些細な瞬間に実感させられるでしょう。
人間であれば49日の納骨や位牌、法事などの節目があり、流れるように気持ちの整理をつけることも出来ます。
でもペットの場合、人間のように決められた節目がないからこそ、なかなか気持ちの整理をつけるタイミングが難しいのです。
ペットの存在を感じつつ、ふとした時に言葉をかけることの出来る存在として「ペット位牌」をぜひ考えてみませんか?
「想い」に合わせて選べるペット位牌
位牌と聞くと重厚な存在感を思いうかべ、ペットには縁遠いと思ってしまうでしょう。
でもペットの位牌は人間の位牌とはやや意味合いが異なり、大切なペットの思い出を身近に感じるための存在です。
そのため人間のような戒名も必須でない上に、色合いもリビングに調和しやすい明るい色調になっています。
ペットの位牌には
〇思い出の写真
〇ペットの名前
〇享年
〇没年月日
〇ペットへの感謝の気持ちやメッセージ
などを刻み作ります。
ふとした時に位牌がそばにあることで、口を出た言葉を受け止めてもらえるような想いになり、これまでとは違う形ではあれどもペットとの時間を続けることも出来るでしょう。
愛するペットを美しい思い出のまま残しておきたいから
ペットの位牌は人間のように仏壇に入れるべきという決まりはありません。
ごく身近な場所、いつも目につく場所にそっと置きましょう。
例えば玄関やキッチン、デスク、テレビの近くなどふと目線を送った時にペットの写真が目に留まり、懐かしい気持ちになれる場所がよいでしょう。
このような家族の想いをささえるためにペットの位牌は明るく、インテリア性のあるデザインでつくられています。
ぜひ生前のペットのイメージにあう位牌を選んであげましょう。