アウトドア初心者の最初の難関「火おこし」
キャンプやBBQで最初にやってくる難関が、火おこし。
なかなか火がつかなくて序盤から疲れたり、肝心の遊ぶ時間が短くなってしまったりしたことのある方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、短い時間で効率的に火おこしするポイントをご紹介します。
短時間で簡単に!火おこしのポイント
円筒状に積み上げる
アウトドア初心者の方でも安全に効率よく火を起こすための基本ポイントが、「炭を円筒状に積み上げる」ことです。
円筒状に積み上げると、筒の中で上昇気流が起きて常に空気が入り込むようになります。
このとき炭は密着させず、空気の通り道を開けるようにします。
炭に火がしっかり行きわたるので、最短で火を起こせます。
送風機などで風を送る
火起こしで大変なのが、うちわで風を送り続ける作業。
パタパタ一生懸命仰いでいるうちに汗だくに…なんてこともありますよね。
そんなときは送風機を活用すると、火起こしが一気に楽になります。
必要な箇所に効率よく風を送り、あっという間に炭や薪に火をつけます。
ねじった新聞紙を活用する
「着火剤がないと火は起こせない」と思っている方も多いですよね。
しかし実は、新聞紙さえあれば楽に火起こしができます。
まずは新聞紙を縦に4つほどに割き、棒状にねじります。
これを10本用意し、井の字型に重ねます。その周りに円筒状に炭を配置し、中心の新聞紙に火をつけるだけで火起こしは完了です。
新聞紙に油を染み込ませておくと、より火がつきやすくなります。
慣れれば5分で簡単に火おこしできるように!
今回は、短い時間で効率的に火おこしするポイントをご紹介しました。
コツさえ掴めば、火起こしはあっという間にできます。
もっと手軽にキャンプやBBQを楽しめるようになること間違いなしなので、試してみてください。
ジョイフルエーケーではアウトドア用品を豊富に取り揃えているので、ぜひご来店ください。