どこでも使える、役に立つ「カラーボックス」をDIYで
お部屋や収納したいものに合わせて、1つでも積み上げても使えるカラーボックス。
そのままでも収納家具として優秀ですが、近年ではカラーボックスのDIYも注目されています。
自分好みにDIYすると、より使い道が広がります。
DIY初心者の方でも挑戦しやすいので、ぜひ参考にしてみてください。
カラーボックスDIYの流れ
カラーボックスDIYでは、以下のようなものを作れます。
パタパタ扉付きカラーボックス
収納付きテーブル
収納付きベンチ
キッチンカウンター
他にもアイデア次第で、カラーボックスの使い道は無限大です!ここでは、上記すべてに共通するカラーボックスDIYの流れをご紹介します。
設計図を作る
実は「設計がカンタン」ということもカラーボックスDIYの魅力の一つです。
棚などのDIYでは水平垂直に構造を作る必要があり、失敗しやすいポイントですが、カラーボックスなら完成後に積み上げていくだけでOKです。
スムーズにDIYを進めるために、設計図を作りましょう。
設計図を作成するアプリやソフトもありますが、簡単なDIYなら手書きの設計図で十分。
1人でDIYするならきっちりした設計図ではなくても、自分が見て分かればOKです。
まずは全体像を描いて、寸法を入れます。これをもとにそれぞれの部品の図と寸法を書きます。
素材や作り方を検討する
DIYに使う素材や作り方を検討します。
テーブルやベンチなど強度が必要なものは、分厚くて頑丈な素材を選びましょう。
逆にそこまで強度を必要としないパタパタ扉などは、薄い板の方が加工しやすくおすすめです。
作りたいものに適した素材を選びましょう。
材料を手に入れる・加工する
設計図に記載した寸法を満たす材料を揃えて、加工します。
自分で加工するほか、ジョイフルエーケーでは購入した木材の加工サービスも行っています。
木材をカットする際は刃の厚みにより誤差が出るので、少し余裕を持ったサイズの木材を選びましょう。
きれいに組み立てるには、インパクトドライバーや電動ドリルがあると便利です。
塗装する
組み立てて完成でも良いですが、よりお気に入りの家具に仕上げるなら好きな色に塗装しましょう。
木材を生かしたナチュラルなカラーや色鮮やかなカラーなど、ふつうのカラーボックスでも色を塗り替えるだけで一気に印象が変わります。
きれいに塗るには、何度か上塗りを繰り返しましょう。
空間に合わせてこだわりのカラーボックスに
塗装にこだわることで、シックな印象にしたり、アンティーク風のカラーボックスにするといったことが可能です。
「どこでも使える」からこそ、設計とデザインにこだわって、あなただけのお気に入りのカラーボックスにしてみませんか?
設計・材料の調達・加工といったすべての工程に役立つアイテムを、ジョイフルエーケーでは豊富に揃えております。ぜひご来店ください。