雪がとけて暖かくなると同時に、新居の購入や住宅リフォームに向けて計画を立て始める方も多いのではないでしょうか。
今回はジョイフル屯田店で、最近売れ筋のインテリア用品について取材しました。
照明やカーペットに、ブラインド。
家の中に必要な物は、ほぼジョイフルで揃います。引っ越しや家を買う予定がない人も、室内のインテリアをリフレッシュするだけで、気分が一新されますよ。
屯田店の小林さんに、今おすすめのインテリア用品について聞きました。
まずは照明コーナーへ。
多くの商品が値上げされているこの春、ポイントは何といっても「省エネ」だそうで「消費電力が低いLEDライトが主流ですね」
手元のリモコンで調光の操作ができるタイプが大半なので、大きさや明るさは使用する部屋の広さに合わせて選びましょう。
有料で取り付けも行っています。
イチオシは、「Bluetooth対応スピーカー搭載」のシーリングライト。
照明とスピーカーがひとつになった、画期的なアイテムです。
普段イヤホンで聴いているスマホの音楽も、テレビや映画などの音声も、天井から立体的な高音質のサウンドで楽しめるというスグレモノ。
調光、調色は各11段階の設定ができるので、明るさや光の色味を、シーンに応じて自分好みに変えることができます。
LEDライトの耐久年数は約10年間。
価格も2万円台と手頃で、若い世代を中心にリビング用としての支持を得ています。
次はカーペットコーナーへ。
様々な色やサイズの商品が、ずらりと並んでいます。
今シーズンのイチオシは抗菌タイプ。
コロナ禍ということもあり、初めから抗菌加工されているカーペットが売れています。
「抗菌防臭」と書かれた青色のタグを目印に探してください。
ちなみに色の1番人気は、アイボリーやベージュ。
インテリアに合わせやすいこともあって、購入の約8割がこの色調に集まるそう。
家には柱の凹凸があるので、既製品の四角いカーペットを敷くと、床に隙間が空いてしまいます。
「間取りに合わせて隙間なく敷きたい」という人は、1m単位で買えるオーダーカーペットのコーナーへ。
幅も、廊下サイズの狭いものから3m以上の広いものまでバリエーション豊富に揃います。
裁断や端縫いなどの加工もしてもらえるので、ぜひ間取り図を持参して相談を。
最後に訪れたのはカーテン・ブラインドのコーナー。
最近はキッチンや廊下などに明かり取りの窓が付いた住宅が多く、
「小さな窓に取り付けるなら、カーテンよりロールスクリーンが主流ですね」と小林さん。
遮光と紫外線カットの機能がある素材で、色は部屋が暗くならないような薄いグリーンやベージュが売れ筋です。
柄ものや和紙調、内と外で二重になったダブルタイプなど様々な商品があり、用途に合わせて選べます。
窓枠の外側に付けるか、内側に付けるかによって見た目も変わるので、売り場で聞いてみてください。
最近は家にいる時間が長いので、これを機に部屋のインテリアを替えて気分を一新するジョイ!
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