進学や就職、単身赴任。春は新しい土地で新生活をスタートさせる人も多い季節です。住む部屋が決まったら、家電一式が必要。でも例えば単身赴任なら、長く使うかどうかわからないし、あまりコストをかけたくないですよね。
ジョイフルの家電コーナーには、コスパの良い価格帯にターゲットをしぼった新商品が並んでいます。
家電量販店に行かずとも、ジョイフルなら家電から日用品まで一度に揃いますよ。
■家電は設置場所の幅を測ってから購入を
大曲店の家電コーナー担当の福井さんに、1人暮らしのスタートに必要な家電について、揃え方のコツを聞きました。
まずは洗濯機。「1人なら容量7kgの機種が目安ですね。シーツや毛布なども洗えます」。
縦型で価格は4万円前後から。
洗濯槽が抗菌になっているものや節水機能など、メーカーごとの細かい違いは店頭で聞きましょう。
「冷蔵庫は150ℓ前後のツードアタイプが使いやすいと思います。4万円前後で、定番の白のほか、インテリアに合わせて黒も人気がありますよ」と福井さん。
ポイントは冷凍庫が「ファン式」のものを選ぶこと。
「直冷式だと使っているうちに冷凍庫内に霜が付きますが、ファン式は自動の霜取り機能が付いているのでその心配がありません」とのこと。
また、洗濯機や冷蔵庫は、間取りの中で設置場所が限定される場合が多いため、スペースの採寸をしてから選びに行くこと。
運び込む際に通るドアや廊下の幅も測っておいてください。
■使いやすくて機能がシンプルな物を選ぶ
掃除機は、スタンドに立てて収納できる充電式のサイクロン型クリーナーが売れ筋。
「どんどん軽量化が進んでいて、ヘッドが少ない力で進む”自走式”のものが人気ですね。ほこりやゴミの量を自動で感知して、少ない時は緑、多い時は赤とランプの色で知らせてくれる機種もありますよ。2万円台が中心価格です」。
次は電子レンジ。
今どきは、「鍋や包丁はなくても、とりあえず電子レンジは必要」という人が多いそう。
「多機能なオーブンレンジを買っても、結局は使わないケースも。レンジだけの単機能のものをオススメしています」。
中にターンテーブルがない、フラットタイプのものだと、広く使えてお手入れも楽。
1万円前後で買えちゃいます。
とにかく米さえ炊ければ、何とかなる。
1人暮らしの胃袋を支えるのが炊飯器です。
主流は5.5合炊きのIHタイプで、1万5000円前後。
「内釜全体を過熱して炊き上げるので、ふっくら炊き上がります。釜の底だけしか加熱されないタイプだと、時間が経った時に食味が落ちる気がします」と福井さん。
選ぶ際のポイントとして覚えておきましょう。
今回紹介した5点を一式揃えても、ジョイフルなら約12~13万円。予算が意外と安く済んで、助かるジョイ!
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