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持ち運び可能なストーブ


 2019年9月に北海道胆振東部地震による停電が起きた時、「真冬でなくてまだ良かった」と思った道民は多かったはず。

コンセントに繋がなくても使うことができて、持ち運びが可能なタイプのポータブルストーブが、今売れています。

もちろん冬の室内暖房のサブアイテムとしても使えるので、冬の防災備品として、持っていると安心です。



■洗練されたルックスの新商品!

 

屯田店の家電売り場で、ひと際目を引くカッコいいポータブルストーブを発見しました!

トヨトミの対流型ポータブル「レインボーランタンストーブ」。

ダークグリーンのランタン型で、高さ48.5cm、7.7kg。持ち手が付いていて、女性でも運べる重さです。

売り場担当の稲垣さんに性能を聞くと「木造なら7帖、鉄筋コンクリート造なら9帖程度の室内暖房として使えます」とのこと。


灯油式で、乾電池を入れておけばダイヤルを回すだけで簡単に点火できるところもポイント。

「上部の筒はガラス製なので、40Wほどの照明にもなるんですよ」。

アウトドアグッズのような見た目で、部屋のインテリアとしてもおしゃれなルックス。

暖をとれて明かりにもなるので、防災備品としては一石二鳥のスグレモノです。

中にはカフェなどの店舗用に買い求める人も。


■扱いが楽なカセットガスタイプ

 

「でも、燃料の灯油を準備するのが面倒で…」という方には、カセットガスストーブがおすすめ。

燃料はカセットガスのみで電池も不要です。

電源がいらず、コードレスなので移動も楽。カセットガスは灯油と違って劣化しないのが利点ですが、うっかり備蓄が切れていると肝心な時に使えないので、在庫補充に注意が必要です。



カセットガスストーブは大きさも各種あり、小型タイプを「両親への贈り物に」と防災目的で購入する方も増えているそう。

「ポータブルストーブを一家に一台準備しておくだけで、停電時も慌てずに済むと思います」と稲垣さん。


 また、防災機能に関係なく補助的な暖房器具を探している方には、小型で見た目すっきりの電気ストーブやオイルヒーターなど他にも様々な商品が揃っています。

設置するスペースをスタッフに告げて、相談してみましょう。

「トイレやユーティリティが冷えるので小型のストーブが欲しい人」や、「ポータブルストーブと合わせて防災グッズも揃え直したい人」もぜひ。

ジョイフルは多様なニーズに応えます。



電源不要のポータブルストーブは、持っていると安心な災害時の強い味方。本格的な冬が来る前に、我が家の防災グッズも見直すジョイ!



※この記事の商品情報は掲載日時点のものです。商品の仕様や価格、店舗の取扱い状況は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

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