
ペットのお世話をした経験がない人にとって、小鳥と並んで比較的飼いやすいのが、金魚や熱帯魚などのお魚です。
水槽で飼えて、お散歩やブラッシングなどの必要がないので、気軽にチャレンジできそう。今回は、初心者が自宅で魚を飼う時に必要な準備や注意点について、ご紹介します。
■飼うためには何を用意すればいい?

屯田店の魚コーナーに並ぶ水槽には、100種を超えるカラフルな魚や甲殻類が泳いでいます。
爪の先ほどのミニサイズから大型まで、種類も体色もさまざま。
「インテリアとしての目的で購入される方もいらっしゃいますね」と、売場スタッフの河野さん。
初心者には、金魚や小型の熱帯魚がおすすめです。

金魚も熱帯魚も、準備するものはほぼ同じです。
絶対に必要なのが水槽。
持っていない方には、「観賞魚飼育セット」がおすすめです。
①水槽(3~5cmの魚を3~5匹飼育目安)
②フタ
③ろ過器(水中フィルター)
④エアポンプ
⑤エアチューブ
⑥カルキ抜き
⑦バックスクリーン
⑧観賞魚の飼い方のリーフレット
がセットされているので、最低限必要なものが揃います。
水道水にはカルキ成分が含まれているため、それを抜くことが必要。

水替えは、週に1度を目安に、水温を合わせて、全体の約3分の1を替えるようにしましょう。
水替えに必要なのがポンプ。
飼育水と砂利の中の汚れを一緒に吸い上げるタイプが便利です。
また、細菌を分解するためのバクテリア剤も必要。
入れることで、フンやエサの食べ残しを分解し、コケの発生を抑えて、水のいやな臭いや濁りを抑制してくれます。
売場には、ろ過フィルターや、コケ掃除用のクロスなど、様々なグッズが揃っているので、水槽内が汚れないように気を配って。
■熱帯魚は室温を保つことが大切


売場でも人気のネオンテトラ(写真)は、初心者が比較的飼いやすい、小さな熱帯魚です。
12㍑の水槽で6~7匹の飼育が目安。
「基本的に熱帯魚は暖かい地域の原産なので、室温(水温)も25~26℃が望ましいとされています」と河野さん。
部屋の日当たりが悪い場合や、留守中に室温が下がる際には、水温を保つ専用のミニヒーターでケアしましょう。

熱帯魚のエサには、大きく分けて、水に浮く「浮上性」と、下に沈む「沈下性」があります。
水面の近くで生活する魚か、低い位置にいることが多い魚かで選びますが、どちらでもOKな魚もいます。
また、金魚の場合は、体の赤さの発色を上げるための成分が含まれたエサもあります。


水槽内を美しく演出できる水草も、流木調のものや、無農薬のもの、お手入れが簡単なフェイクタイプなど様々です。
天然の水草は、光合成のためにライトを当て、ボンベなどで二酸化炭素を添加する必要がある場合も。
アクアリウムとして楽しみたい方は、魚とともに、水草についても調べてみましょう。
また、種類の違う魚を同じひとつの水槽で飼うときには、気性に注意を。
中には他の魚に対して攻撃的な性格の魚もいるので、売場で相談してみてくださいね。。

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