■ジョイフルくんの暮らしお役立ちリポート■

 

ジョイフルエーケーで働くクマ型ロボットのジョイフルくんは、

資材館の工作室で生まれた男の子。

好奇心旺盛に、旬な情報をお届けします。

■ジョイフルくんの暮らしお役立ちリポート

ジョイフルエーケーで働くクマ型ロボットのジョイフルくんは、資材館の工作室で生まれた男の子。好奇心旺盛に、旬な情報をお届けします。

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今こそ、家の周りの雑草退治を!

抜いても抜いても生えてくる雑草は悩みのタネ。
生命力の強い雑草に立ち向かう、除草剤や除草シートなどのお助けグッズが、ジョイフルエーケーには豊富にそろっています。
屋外での除草作業は、ぜひ暑い夏を迎える前に終わらせたいものです。

■粒剤は持続性、液体は即効性

大麻店の園芸用品売場で、担当の杉本さんに、家庭用の除草剤についてお話を聞きました。

「除草剤には大きく分けて、粒状のタイプ液体のものがあります。粒剤は効果が表れるまでに少し時間がかかりますが、比較的長持ちです。液体は、即効性は高いのですが、雨で流されやすいところがあります」

 駐車場やグラウンドなど広い面積に長く使いたい場合には、粒剤の「草退治E」がおすすめ。

スギナにも効果があり、約6カ月効果が持続します。

「粒剤は水分に付着して浸透するので、雨上がりなどの地面が濡れている時にまくのがコツ。また、草丈30cm以上になってしまうと、成分を吸い上げられないので効きません。丈が低いうちにまくか、事前に短く刈ってから除草剤を使用してください」

このところ、液体タイプで人気を集めているのが、「食品生まれの除草剤 ビネガーキラー」です。

食品原料の酢を100%使用し、化学除草剤成分を含まないため、幼児やペットがいる家庭でも安心して使用できるのが利点。

散布した部分だけが枯れて、土に成分が残らないので、畑や花壇でも使えます。

また、雑草を根まで枯らし、同時にユスリカやワラジムシなどの殺虫&虫よけ効果を発揮する「虫よけ除草王プレミアム」も売れ筋です。

新商品は、液体除草剤と防草シートを併用することで8~10カ月の長期効果が望める「カマイラズ草消滅」や、食品成分由来でほんのりハーブの香りが好評の液体「おうちの草コロリ」などが好評。

「おうちの草コロリ」は、同じく食品成分由来で、爽やかなフルーツの香りの粒剤タイプも発売されています。

■防草シートで雑草をシャットアウト

次に、上に敷くことで雑草を封じ込める「防草シート」のコーナーへ。

連休を利用して、ウッドデッキの下やカーポートへの導入を考えている人も多いのでは。

売場には1m×10m単位で、価格は千円~7千円前後まで各種が並んでいます。

価格差で、どんな違いがあるのでしょうか。

「シートの効果と耐久性がそのまま価格差だと思ってください」と杉本さん。

例えば980円のものだと、スギナやタンポポなどの強い雑草は、シートを突き破って出てきてしまいます。耐久性も3~4年ほど。

安価なタイプは、二重に敷くことをお勧めしています。

4,980円以上のものになると、例えば砂利の上に敷いて、上を車で行き来したとしても破れません。耐久性も7~8年に延びます。

さらに高価なものだと、重機がのっても大丈夫です。

また、家庭用とは違い、大量に散布するプロ仕様の除草剤は、農業資材売場で販売しています。

水で希釈して使用する除草剤「グリホアタック」は、5ℓで約200ℓ分になり、約1500坪に散布できる計算。

葉にかけると、根まで枯らすことができます。

宅地や道路、駐車場や公園などの広い土地に適した、非農耕地用のロングセラーです。

最後に、園芸用品コーナーで見つけた新商品をご紹介。

カルビーとプロトリーフのコラボで誕生した、袋で育てるじゃがいもの土「ポテトバッグ」と、ふた付きの容器に入った「じゃがりこ バケ土(ツチ)」

どちらもカラフルなパッケージに、ジャガイモ栽培用の培養土が入ってます。

別売りの種イモを買って容器の中に植え、水やりをするだけ。

肥料も容器もいらず、そのまま育てることができますよ。

今植えると秋には収穫できるので、ぜひ気軽にトライしてみてください。


※この記事の商品情報は掲載日時点のものです。商品の仕様や価格、店舗の取扱い状況は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

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