新緑の季節になり、ガーデニングシーズンがスタート。
車でのお出かけも多くなり、洗車の回数も増えそうです。
外で蛇口からホースで水を引く際に必要なのが、長さを調節できるホースリールです。
今回は大曲店で、ホースリールの種類や選び方などを聞きました。
■イチオシは立ったまま巻ける「リフトメタル」
大曲店の水道用品コーナーにずらりと並ぶ商品の中でも、今年のイチオシ新商品はスチール製ホースリール「リフトメタル」(タカギ)。
30mのリールに高さ50cmの脚が付いたタイプで、屈まず立ったまま手でハンドルを回して、ラクラク巻き取りができます。
蛇口アダプターも取り付け簡単な新構造。
蛇口に挿してレバーを回すだけでロックされるので、工具不要で、蛇口に傷がつきません。
「アダプターだけの単品でも販売し、かなり売れています」と、売り場担当の髙橋さん。素材はグレーのスチール製で、「シーズン中ずっと庭に出しておいても、見た目がおしゃれ」と好評です。
ホースリールの長さは、10mの短いものから50mのロングタイプまで様々。
主流は20m・30mです。
購入前に、自分の家ではだいたい何mのものが必要か、蛇口から使用場所までの距離を調べておきましょう。
それでも迷った時には、水道用品売り場の床を見て。
1m~10mの長さの目安が貼ってあるので、参考にしてください。
また、ホースのみを買い替えたい場合にも、こちらで長さを測れます。
■収納場所に合わせた軽量タイプも
ホースリールの置き場所が屋外の場合は、ホースが露出したままだと劣化を早めてしまうため、「ケース付きタイプ」を選ぶのがベターです。
ガレージなど収納場所が限定される場合には、持ち運びしやすくてすっきり収まる、軽量のコンパクトタイプが便利。
「ただし、ホースが細くなる分、水の勢いは多少弱く感じられるかも知れません。主な使用目的が洗車なら、ホースが太くシャワー部分の穴数が多いほうが、流量があって使いやすいと思うので、相談してください」と髙橋さん。
そのほか「ねじれにくいホース」や「庭に調和するブラウン色」のものなど、商品は多彩に揃うので、用途に合わせて選びましょう。
先端の散水ノズルや蛇口アダプターなど、一部のパーツだけ取り替えたい人も、ぜひジョイフルへ。
その場合は、今使っている商品のメーカーや型番を控えて行くとスムーズです。
また、ガーデニングシーズンを終え、ホースリールを片付ける際には、パーツの中に水が残っていると冬に凍って故障につながることも。
きちんと乾燥させてから収納してください。
ホースリールの種類がこんなにあるなんて、知らなかったジョイ!
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