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「我が家に仏壇がない」方のお悩み。いつ仏壇を買うのが正解?


目次[非表示]

  1. 1.「仏壇が家にない」ことが気になったなら
  2. 2.仏壇を買うタイミングはいつ?
  3. 3.格式張らなくても手に入る「仏壇」を気軽に我が家へ

核家族が増え、 一般的に仏壇は「身近な親族が亡くなった時に購入するもの」と考えられています。そのため、「お仏壇のない家」が半数以上を占めています。実はお仏壇は故人をご供養するだけでなく、「小さなお寺」としての役割もあるので、 いつ購入しても問題はないのです。

「仏壇が家にない」ことが気になったなら

マンションやアパートなど、スペースの限られる集合住宅に住んでいる人が増え、また若い世代の宗教離れが影響していることもあり、「お仏壇のない」家は少なくありません。また、ゆとりのある一軒家にしても、洋風建築が主体となっているので、「もともと和室がない」「部屋の雰囲気に合わない」とお仏壇を置かない傾向があるようです。

そのため、いざというときに「うちにはお仏壇がない」と気付く方が多く、さらに「買うタイミングがわからない」という声も耳にします。他には「誰も亡くなっていないのだから、お仏壇は必要ないのでは?」と考える方もいるようです。

仏壇を買うタイミングはいつ?

仏壇と聞くと、「ご先祖様(亡くなった方)のご供養のために安置し、子孫が手を合わせるもの」と思われるでしょうが、お仏壇には、個人や家族、一族が信仰している仏様をおまつりするところでもあります。つまりお仏壇は、家の中にある小さなお寺ともいえるのです(ただし、宗派によって教義は異なります)。

このように、お仏壇は亡き人の供養を行うだけでなく、帰依する宗派の仏様を尊び、日々の安寧をお願いする役割も持っています。ですから、身近な家族が亡くなった時だけが、お仏壇を買うタイミングではありません。「御先祖をしっかりと供養したい」と考えるのであれば、お仏壇は買って良いのです。

とはいえ、お仏壇を買うきっかけの多くは、やはり身近な親族が亡くなった時でしょう。四十九日の法要の際、本位牌と合わせての購入するのが一般的のようです。大切な方とのお別れは辛いもの。お仏壇を安置するのは、心の整理が出来てからでも十分間に合います。

格式張らなくても手に入る「仏壇」を気軽に我が家へ


他には「お仏壇が古くなってきたから」「引っ越しで間取りが変わり、今までのお仏壇を置くスペースが確保できなくなった」「引っ越し先に和室がない(洋式物件である)」といった理由で、お仏壇購入を考えるケースもあります。

その場合、「お仏壇は仏具店で購入するもの」とイメージしがちですが、もっと身近なホームセンターでも、お客様のご希望に応じたお仏壇をご用意しています。伝統的なものから、部屋の雰囲気や空間を考えたものまで、あらゆる仕様のお仏壇を見ることができます。「仏事が終わって少し心のゆとりができた」「引っ越す家が決まり、間取りがはっきりした」などのタイミングで、お出掛けになってみてはいかがでしょう。

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