お役立ちコラム

catch-img

ペットと寄り添い眠る。同じお墓に入るための霊園選びの注意点


目次[非表示]

  1. 1.家族として、ペットとの絆を感じ続けたい
  2. 2.ペットとお墓に入るためには
  3. 3.宗教からみるペットの扱い
  4. 4.「ペットの最期」で後悔しないために

家族として、ペットとの絆を感じ続けたい

ペットは家族にとってかけがえのない存在であり、時には我が子のように感じることもあったでしょう。実はペットの供養には人間の供養とはまた別の慣例があります。

ペットの供養に際して、悲しみが増してしまわないように、あらかじめ決まり事や依頼や、相談の出来る相手について知っておくことも大切です。

ペットとお墓に入るためには

ペットと暮らす方の中には亡くなった後は、家族と同じお墓で眠らせてあげたいと考えられている方も多いかと思います。しかし、実はこの供養の方法を宗教的な教えから難しいとする霊園も多々あります。霊園のしきたりには法律とはまた別の、古くからの決まり事があります。必ずしも飼い主の願いが通るものではないので、あらかじめ確認をして、時には新たな方法を考えることも必要です。

宗教からみるペットの扱い

実は仏教の教えでは犬と人間とは別世界に済む存在であり、同じ墓で供養するべきではないという教えがあります。またペットが苦手だと感じる方の中には、隣り合う墓地でペットが供養されていることに不快感を表す方もいます。

必ずしも、先祖代々の霊園にペットを埋葬することが出来ない場合があります。ただ最近はペットを家族の一員と考える方が増えたこと、ペットの埋葬希望者が増えた事を受け、

霊園内に

  • ペット専用スペースを設ける
  • ペットの為の霊園を新たに作る
  • 家族と同じ場所に埋葬出来る

など様々な方法も増えています。

悲しみを抱える中では難しいことですが、気持ちの整理がつき次第、埋葬についても考えてあげましょう。

「ペットの最期」で後悔しないために

ペットの供養については家族の想いを何より大切に考え、無理のないように進めてゆきましょう。ただ、事前に埋葬や供養に関する知識があることで、悲しみを積み重ねずに済むことも確かです。悲しいことではありますが、あらかじめこれらの情報にも目を留めておきましょう。

ペットが亡くなった後、ふとした時にその存在を感じることが出来たなら悲しみを少しは癒されるでしょう。自分なりの方法でペットとの想い出を持ち続けたいものです。

訪問ペット葬儀

たくさんのステキな思い出を作ってくれたぺットたちが安らかに眠れるように飼い主として最後の役目をつとめてあげて下さい。当社では、移動火葬車両による訪問ぺット火葬を執り行っております。

この記事がいいと思ったらシェア!

人気記事ランキング

タグ一覧