お役立ちコラム

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飼い主だけじゃなく、ペットについても注意すべき「ペットロス」

⼤切な家族であるペットが亡くなってしまった時、家族は想像も出来ないほどの⼤きな悲しみに包まれるでしょう。この気持ちをペットロスと呼び、中には⻑い期間ふさぎ込んでしまう⽅もいます。実はペットロスは人間だけに起こる症状ではなく、残された犬や猫にも同じように訪れます。

目次[非表示]

  1. 1.気が付いてあげたいペット同士の「ペットロス」
  2. 2.飼い主もペットもお互いが無理をしない、させないこと
  3. 3.大いに悲しみながらも共に前を向くことが大事

気が付いてあげたいペット同士の「ペットロス」

多頭飼いの場合、残されたペットも様々な形でペットロスを感じています。特に幼いころから共に暮らしている場合、⼀緒に過ごす相⼿を喪ってしまった時の悲しみや⼾惑いは想像を超えるほどです。

ペットロスがもたらす主な変化は

  • ⾷欲不振
  • 元気がない
  • 夜泣き、遠吠え
  • 亡くなってしまったペットの居場所、お気に入りの場所で眠る、過ごす
  • 散歩中に落ち着きのない様⼦を⾒せる、無駄吠えが多くなる

などです。

それぞれの性格によって感情の表し⽅は異なりますが、⼤きな悲しみがこのような変化をもたらしていると理解してあげましょう。

飼い主もペットもお互いが無理をしない、させないこと

残されたペットが悲しみから様々な変化を⾒せることで、飼い主としてはつい先を焦ってしまうものです。

  • 早く⽴ち直らせてあげたい
  • しっかりとご飯を⾷べて欲しい
  • 元気に散歩をして欲しい

この様に考えてしまうでしょう。

でも悲しみから⽴ち直り、残された現状を受け入れるには「時間」も必要です。ペットも飼い主も同じ悲しみを背負いながら過ごしています。

お互いが無理をせず、時間が過ぎることをただ待つことも必要なことです。

大いに悲しみながらも共に前を向くことが大事

ペットを喪うという辛い経験を経ても、ある日ふと散歩に出かけようと感じられる日が訪れます。そうすればお互いが自然な形で前を向くことが出来るようになります。無理に⽴ち直りを急がずに、お互いが⼀緒に前を向ける時が訪れるまで時間をかけてゆきましょう。


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