お役立ちコラム

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未然に防ごう!身近にひそむ火災の危険

「きっと大丈夫だろう」という油断やちょっとした不注意で起きてしまう、家庭の火災。

大切な家と家族を守るためにも、身近な危険はしっかり把握しておきたいものです。

そこで今回は、身近にひそむ火災の危険をご紹介します。​​​​​​​

目次[非表示]

  1. 1.冬場は特に意識したい「火の用心」
  2. 2.電源コードの断線
  3. 3.コンセントの発火
  4. 4.子どもの火遊び
  5. 5.身近な火災に要注意

冬場は特に意識したい「火の用心」

火災は季節を問わずコンスタントに発生するため、常日頃から注意が必要です。

しかし、暖房を使う機会が増える冬場は、さらに火災のリスクが増えます。

地域によっては空気が乾燥し、火の回りも早くなります。

家族全員で火の用心に注意して、火災を未然に防ぎましょう。

電源コードの断線

日々の生活に欠かせない身近な電化製品にも、火災のリスクがあります。

電化製品の電源コードは、ビニールカバーの中に電気を流す芯線が通っています。

コードを繰り返し折り曲げたりねじったりして断線すると、異常な発熱が起こり出火する可能性があります。

家具などで踏みつけたり、ドアに挟み込んだりする行為にも注意が必要です。

コンセントの発火

家具の裏など掃除しにくい位置や、長時間差し込んだままになっているコンセントには、ほこりが溜まりやすくなります。

コンセントに溜まったほこりが空気中の湿気を吸収すると、通電している電気によって発火して火災につながる危険性があります。

ほこりや湿気を取り除き、使用していないコンセントには絶縁キャップを取り付けて対策しましょう。

子どもの火遊び

好奇心旺盛な小さな子どもは、大人が予想もしない行動をすることが多々あります。

子どもの手の届く場所にライターやマッチなどを置きっぱなしにしておくと、ふと目を離した隙に火遊びをして火災につながるため危険です。

室内に干された洗濯物や紙くずなど、身近なものに火をつけて遊んでいるうちに一気に火が回り、逃げ遅れてしまうことも。

小さな子どもや高齢者は、火災に巻き込まれると逃げ遅れて命を落とすリスクが高まるため特に注意が必要です。

身近な火災に要注意

今回は、身近にひそむ火災の危険をご紹介しました。

電源コードやコンセント、ライターなど身近なものが発火の原因になることもあり、どの家にも起こりうる家庭の火災。

リスクをきちんと理解して対策することで、未然に防ぎましょう。

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