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ペットの遺影を飾りたい。ペットと仏壇の関係性

ペットが亡くなってしまった後で、愛するペットの遺骨や遺影をどうするべきかと思い悩む⽅が増えています。埋葬すべきか、⾃宅で供養すべきか、遺影はどうするのかなど判断に迷う事でしょう。今やペットも⼤切な家族の⼀員です。周囲の声や宗教的な価値観だけでなく、家族の想いを尊重することも考えていきましょう。

目次[非表示]

  1. 1.宗教的な価値観よりも家族の想いが重視される風潮
  2. 2.一番お気に入りの写真を遺影に
  3. 3.仏壇は思い出が⾝近にあることが⼤切

宗教的な価値観よりも家族の想いが重視される風潮

家族同然と言われることも多いペットですが、仏教の教えによればペットと人間は全くの別世界に住む者同士です。ですから、人間と同じお墓に入れる、同じ仏壇で供養するべきではないと考えられています。

しかし近年、ペットの共同供養を受け入れる、もしくは同じ仏壇での供養を悪としない寺院や宗派が増えてきています。

この動向には、⼤切なペットを失ってしまった家族の想いが強く反映されています。ペットが家族同然と言われるようになったのは、まだここ数⼗年のこと。周囲には様々な価値観がありますが、家族の想いを尊重することも⼤切です。

一番お気に入りの写真を遺影に

供養⽅法と同様にペットの遺影についても家族の想いが強く反映されています。従来の⽩⿊写真や額縁ではなく、カラー写真、装飾のされた額縁が広く受け入れられています。

共に過ごしたたくさんの時間の中で⼀番可愛らしかった瞬間、⼀番楽しかった思い出の瞬間を思い出せる写真を遺影とすることを考えてみましょう。

残された家族がふと遺影に目をやった時に、楽しかった時間を思い出すことが出来れば、先に⾏ってしまったペットもきっと嬉しく思ってくれるに違いありません。

仏壇は思い出が⾝近にあることが⼤切

様々な事情から家の中に仏壇を置くことが難しいご家庭も多い事でしょう。でも従来の仏壇という形状にあえてこだわらずに、室内で調和のとれるデザイン、明るい⾊合いの商品を選ぶこともぜひ考えたいところです。⼤切なことは形状ではなく、家族の想いなのですから。

訪問ペット葬儀

たくさんのステキな思い出を作ってくれたぺットたちが安らかに眠れるように飼い主として最後の役目をつとめてあげて下さい。当社では、移動火葬車両による訪問ぺット火葬を執り行っております。

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