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できることから始めよう。環境に優しくキャンプを楽しむポイントをご紹介


目次[非表示]

  1. 1.環境に優しい「エコロジーキャンプ」って?
  2. 2.エコロジーキャンプのポイント
    1. 2.1.汚れはできるだけ拭き取る
    2. 2.2.自然の燃料を利用する
    3. 2.3.自然に還る素材のアイテムを選ぶ
  3. 3.自然の恵みに感謝してキャンプを楽しもう

環境に優しい「エコロジーキャンプ」って?

自然から遊び場を提供してもらうキャンプ。感謝の気持ちを持って、なるべく環境に配慮ながらキャンプを楽しみたいですよね。今回は、環境に優しい「エコロジーキャンプ」のポイントをご紹介します。いきなりガチガチなルールを作らなくても、できることから少しずつ取り組んでみましょう。

エコロジーキャンプのポイント


汚れはできるだけ拭き取る

炭火や焚き火を活用しながら豪快に調理するキャンプ料理は、キャンプの醍醐味ですよね。キャンプ料理で出た洗い物も、環境に優しい工夫をしましょう。洗い物で使う合成洗剤は、汚れを落とす力は優れていますが、環境への負担は大きいです。キャンプ場の水場は冷たい水しか出ないことも多く、冷たい水だと油汚れが固まって落ちにくいので余計に洗剤や水を使ってしまいます。

食器や調理器具を洗うときは、まずは新聞や紙ナプキンなどで汚れを拭き取りましょう。使用する洗剤と水を大幅に削減し、水場での洗い物も楽になります。

自然の燃料を利用する

炭火や焚き火をつけるときに、着火剤やバーナーを使う方も多いでしょう。しかしキャンプ場は、折れた枝や枯れ葉、木の実に松ぼっくりなど燃料の宝庫です。自然の燃料を上手に活用して、なるべく人工の燃料を使わずに済むように心がけましょう。パッキングに使用した新聞紙や割り箸、BBQの串なども燃料として使えます。

自然に還る素材のアイテムを選ぶ

キャンプ用の食器には陶器やプラスチック素材も多いですが、なるべく自然に還りやすい植物由来の素材のアイテムを選ぶのがおすすめ。陶器やプラスチック素材は、自然に還るまでに多大な時間を必要とし、環境にダメージを与えてしまいます。植物由来の素材であれば、ゴミとなって燃やされた後も、土中や水中の微生物が食べて分解してくれます。最後には土となり、自然の循環の一部となるため、環境へのダメージを最小限にできます。

自然の恵みに感謝してキャンプを楽しもう


今回は、環境に優しい「エコロジーキャンプ」のポイントをご紹介しました。小さな行動でも、一人ひとりが意識していけば大きな力になるはずです。できる範囲で環境に配慮し、キャンプを楽しみましょう。ジョイフルエーケーではアウトドア用品を豊富に取り揃えているので、ぜひご来店して「エコロジーキャンプ」の第一歩を踏み出してください。

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