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冬キャンプは「焚火」で楽しむ。必須アイテムと楽しみ方をご紹介

暖をとり、料理を堪能。冬キャンプの楽しみ広がる「焚火」

キャンプの楽しみである「焚き火」。ハードルが高いと思われがちですが、必要なものさえしっかり揃えれば初心者でも手軽に楽しめます。寒い冬のキャンプも、焚火を囲めば体も温まり会話も弾むはず。そこで今回は、焚火の必須アイテムをご紹介します。

焚火を楽しむための必須アイテム



焚き火台

多くのキャンプ場では直火での焚き火が禁止されているため、焚き火台は必須です。1人用から8人用までさまざまなサイズの焚き火台があるので、参加する人数に合わせて適したサイズを選びましょう。「大は小を兼ねる」とは言いますが、キャンプでは小さいほうが便利なことも。駐車場からキャンプサイトまでの距離が長い場合や、なるべく身軽に持ち運びたい場合は、折りたたんでカバンに収納できる小さなものがおすすめです。焚き火の火を活用して料理も楽しみたい場合は、料理もできるタイプの焚き火台を選びましょう。

火起こしアイテム

火をおこすためには、以下のようなアイテムが必要です。

  • 軍手
  • 火ばさみ(トング)
  • アウトドア用マッチ
  • 着火剤

薪のささくれや火から手を守るために、軍手は必須。熱に強いレザー素材がおすすめです。薪を組みなおして火力をコントロールするために、火ばさみも用意しておきましょう。ライターや家庭用マッチでも火は起こせますが、どんな環境下でもスムーズに火を起こせるようにするならアウトドア用マッチが便利です。着火剤はあった方が短時間で火を起こせますが、なくても大丈夫。枯れ葉やスギの葉、松ぼっくりなど、キャンプ場でも集められる「天然の着火剤」を使用するのもおすすめです。

ダッチオーブン

焚火と相性が良い調理アイテムが、ダッチオーブン。煮る・焼く・蒸すなど幅広い料理に対応できて、これ一つでキャンプ料理の幅が一気に広がる万能鍋です。ジューシーなローストビーフやローストポークも簡単に作れます。フタの上に炭火を乗せて、食材の旨味を逃さずじっくり火を通す調理法も可能です。メンテナンスは必須なものの焦げにくく長持ちする鋳鉄製や、軽量で扱いやすいステンレス製など、さまざまな素材があるので自分のキャンプスタイルに合わせたものを選びましょう。

冬のキャンプは焚火を囲んで楽しもう



今回は、焚火の必須アイテムをご紹介しました。「冬は寒いからキャンプはできない」と思うかもしれませんが、冬だからこその楽しみも。温かい焚火を囲んで、身も心も温まりながら冬のアウトドアを楽しみましょう。ジョイフルエーケーではアウトドアグッズを多様に取り揃えているので、ぜひご来店ください。


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