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リビング・トイレなどお部屋別! おすすめの壁紙素材紹介


目次[非表示]

  1. 1.壁紙の素材の種類
    1. 1.1.ビニール
    2. 1.2.
    3. 1.3.布(織物)
    4. 1.4.
    5. 1.5.その他
  2. 2.場所別、おすすめの壁紙
    1. 2.1.リビング
    2. 2.2.キッチン
    3. 2.3.寝室
    4. 2.4.子ども部屋
    5. 2.5.トイレ・洗面所
  3. 3.素材だけでは機能は判断できない

「家具の位置を変えて模様替えしたけども、あと少しがもの足りない」「壁の色がくすんできて、スッキリした気分になれない」といったときは、思い切って壁紙を張り替えてみましょう。一口で壁紙といっても、意外に様々な素材のものがあります。場所や用途、好みによって柄を分けることもおすすめです。

壁紙の素材の種類

代表的な素材は次のようなものでしょう。

ビニール

製造上の加工が簡単なため、最も種類が豊富です。カラーや柄がたくさんあるだけではなく、凹凸を付けたエンボスになっていたり、大理石風になっているものもあります。

100パーセント紙のものもあれば、ほかの素材を混ぜている場合もあります。100パーセントのものはシックハウス症候群の心配もほとんどありません。ただ、薄くて張りにくいために、自分での張り替えでは上級者向けです。

布(織物)

シックハウス症候群の心配が少ないのは紙と同じです。また、風合いの美しさはほかの素材とは比べ物にはなりません。湿気を吸収したり放出したりしますので、室内の湿度調整にもなります。

紙やアルミを裏地にして、薄くした木材やコルクを表面に使っています。高額になり、スキルも必要なので、張り替えはプロにお願いしたほうがいいかもしれません。

その他

裏地を使って珪藻土(けいそうど)や漆喰(しっくい)をシート状にしたもの、プラスチックの一種・オレフィンでできたものもあります。しかし、木のもの同様に一般の人には作業が難しいでしょう。

場所別、おすすめの壁紙

家の中の場所ごとにふさわしい、機能・色・素材感があります。そうはいっても、それぞれの家庭ごとに求めるものも異なるでしょう。以下は、「こうなることが多い」といった例です。

リビング


頻繁に人が出入りします。特に子どもがいると、汚れた手で壁も触ってしまいがちです。汚れがつきにくく、付いてもさっと拭き取れるものがいいでしょう。汚れ防止機能というわけです。冷暖房も入れっぱなしになることが多いので、吸湿性・放湿性も欲しいところです。

防音性の高いものにしておけば、テレビやオーディオなどの音がほかの部屋や家の外に漏れにくくなります。犬や猫のペットの居場所になっている場合は、消臭機能を欠かせないものと考える人もいるかもしれません。

キッチン

油が飛び散ったり煙も出がちだったりしますので、リビング以上に汚れ防止機能は欠かせません。消臭性も同様です。それに加えて、特にキッチンだからということで言えば、防火性能が必要です。

寝室

色から考え始める人が多いかもしれません。たとえば、グリーンやブルーは交感神経を優位にする色として知られています。これは熟睡しやすいということです。

質感は、紙や布といったナチュラルなものに人気が集まっているようです。吸湿性・放湿性も期待できます。

子ども部屋

汚れ防止機能もあったほうがいいでしょう。しかし、特に子どもが小さい場合、どの程度重視するかは判断が分かれるところです。というのは、「汚して当たり前」かもしれません。それに加えて、成長に合わせてどんどん色や柄を変え、張り替えもしたいところです。となると、「張り替えやすいもの」を最優先したくなりそうです。

トイレ・洗面所

トイレならば消臭性は不可欠です。洗面所ならば防カビ性でしょう。それぞれ、便器・洗面台と色をそろえると、統一感が出て落ち着いた雰囲気になります。

素材だけでは機能は判断できない


たとえば、木や布で作られた壁紙ならば、吸湿性・放湿性は高そうに思えるかもしれません。しかし、同じ木や布でも厚みなどによってどのくらい効果を発揮してくれるかは異なります。また、ほかの素材であっても特別な工夫をして吸湿性・放湿性を高めているかもしれません。

やはりプロの目でのアドバイスが欲しいところです。ぜひ、ジョイフルエーケーにお越しいただいて、売り場の担当者にご相談ください。また、色や質感は実際に見て触ってでないと、十分に理解できないでしょう。その点でも、品ぞろえの豊富なジョイフルエーケーはみなさまのお役に立つはずです。

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